連理の木の下で 農園marche｜地元農家さんの顔が見える！美味しい楽しいマルシェ

都田にある有名レストランLENRI。2021年4月にコミュニティエリアがグランドオープンします。今回は、シンボルツリーの連理の木の下で行われた農園マルシェにお邪魔したので、レポートしていきます！

大きなシンボルツリーが目印！連理の木ってどこにあるの？

浜松市北区都田町。浜松駅から車で30分ほど北へ向かったところにある田園風景が長閑な町。
新東名高速道路からのアクセスもよく、商業施設と自然が融合し、グルメも遊びも充実しています。

そんな都田で農園マルシェが行われると聞いて、遊びに行ってきました！

周辺にある農園、フレンチレストラン、カフェ、スイーツ工房、保育園が密接的な関係を持ち、それぞれの施設が繋がり合うことで、互いに良い効果をもたらしたい。
そんな願いが込められて作られた場所が“連理の木の下で”です。

3,000坪程の広大な敷地のほとんどを占める菜園では、ブルーベリー、レモン、オリーブ、ハーブ等の果実や野菜が丁寧に育てられています。

菜園で作られた作物は、レストランやカフェで使用され、保育園(2021年4月開園)では農作業を通して、子ども達に食の大切さや健康を伝えていく食農保育。

食をめぐる循環がされていく…素晴らしい取り組みですね。

“連理の木の下で”は食や自然を通して、人々の暮らしを豊かにするコミュニティスペースのことでした。隔月でイベントも開催予定です。

地元農家さんが集まる農園マルシェを隔月で開催

そんな連理の木の下で、記念すべき第一回目の農園マルシェが2021年3月14日に開催されたので、子どもと一緒にお邪魔しました。

行く前に地産地消の話や農薬の話などを車の中でしながら、「お野菜を作ってくれる人と会えるの嬉しいね。」と子ども達。期待も高まります。

駐車場に車を停め案内の通りに進んでいきます。連理の木は、HACK BERRYさんの目の前にあります。

シンボルツリーの連理の木の下で、地元都田で丹精込めて作物を作る農家さんが自慢の作物を販売するマルシェ。
多くの人が笑顔で食を楽しみ、緑に囲まれた寛ぎの時間を楽しんでいる様子が伺えました。

枝を広げた連理の木も、見ているだけでエネルギーが伝わってくるようです。季節によっても様々な表情を見せてくれそうなパワースポット。

静岡県バーベキュー協会

静岡県バーベキュー協会の出店では、炭火で焼かれたソーセージや焼きマシュマロ、ハンバーガーを販売。特製のバーベキューソースやビールも購入することができます。

目の前で炭火で焼かれたソーセージは、香ばしくてジューシーで最高です。

焼きマシュマロは串に刺して渡してくれるのを自分で焼くことができます。子ども達もワイワイ楽しそうでした♪
周りがカリっとしていて、中身はとろ〜っとクリーミー。

HACK BERRY

HACK BERRY さんは屋外の出店ブースでは焼き菓子・ジャム・ドリンクの販売を。

店内のカフェエリアでは、ラップサンドやカレー、ワッフルやスコーンを頼むことができました。
通常のメニューとは違うイベント時限定メニューだそう。

菜園で採れたブルーベリーを使用したブルーベリーミルクは優しい甘さでとっても美味しかったです。

ラップサンドもお野菜たっぷりでヘルシーなのにお肉の旨味もしっかり感じられ、子ども達が奪い合って食べていました。

れんり農園

れんり農園さんは菜園で採れた果実や野菜、木の実で作ったオブジェの販売。
農園や作物に対する想いを聞きながら野菜を手に取ると、感じる重みが違いますね。

加藤農園

加藤農園さんはこだわりの無農薬野菜を販売していました。生産者さんとオススメの調理法などを直接聞けるので、料理をするのが嬉しくなります。

今回は珍しいバジルティーを購入。バジルの香りが爽やかで、ミントティーのようなスッキリとしたお茶でした。ハーブティーが好きな方にオススメです。

まるたか農園

ミニトマトに可愛いスマイルマークが描かれた“ハピフルとまと”で有名なまるたか農園さん。
トマトが大好きなうちの子達にせがまれてミニトマトを購入♡

ニコッと笑ったミニトマトが食べる人をほっこり幸せな気持ちにしてくれますね。

MzFarm

築100年の古民家をリノベーションした農場と直売所でマイクロハーブを生産、販売しているMzFarmさん。
カーボロネロやスプラウト、芽ネギ等スーパーでは見かけない珍しいハーブや野菜が。料理に添えてアクセントを加えてくれそうですね！

LENRI

レストランLENRIと地元農家さんのコラボの料理の販売とワイン♡食べている方を見かけましたが、新鮮なお野菜がふんだんに使われ、とても美味しそうでした。

地元農家さん

その他にも地元農家さんの作った不知火（しらぬい）が格安で販売されていたり、樹脂粘土で作られたオブジェが並んでいたり…目にも楽しいマルシェです。

2本の木が寄り添って結合する様子が良い兆しとされ、“縁を結ぶ木”と言われる連理木。
そんな縁起のいいシンボルツリーの元に人々が集まる様子は、まさに幸せの象徴ですね。

“連理の木の下で”みんなが集まって、農を通して人々がつながる素敵な空間。

農園マルシェは隔月で開催予定とのことなので、これからが楽しみです！

連理の木の下での基本情報

住所	浜松市北区都田町8501-2
電話番号	053-428-7000
開催日	LENRI　HPを確認
ファミリーで行きたい度	[star rate=”5″ max=”5″ number=”1″]